離婚前の別居で大変だったこと

      2017/10/24

離婚を視野に入れ、夫と義理家族と同居していた家を出て別居するときは結構たいへんでした。夫は、夫婦が全然うまくいっていないことが当然わかっていたので、何となく想定内のことだったようですが、義理父・母は全くの突然の出来事で訳が分からない様子でした。私の元気がないことは気が付いていたようですが、そこまで夫婦が深刻なことになっているとは思っていなかったようです。

義理家族と同居で、しかも幼い娘がいたので別居するときも、大変な山がいくつかありました。

夫・義理家族にバレないように準備

当然ですが、準備はバレないようにしなければいけません。もし計画の途中でバレたら夫・義理家族みんなで私を引き留めるでしょう。味方は誰もいません。もしも同居じゃなければ夫だけにバレなければよいのですが、同居の場合は厄介です。

私は最初からアパートを借りるつもりでしたが、実家のみんながとりあえず娘を連れてうちにおいでと言ってくれたので、その言葉に甘えました。なので、ひとまずアパート探しや契約はしなくて良かったですし、実家にお世話になっている間にほんの少しでもお金を貯められました。もちろん少しですが実家にもお金を入れていました。

嫁ぎ先は私の実家と職場とは違う市町村でした。なので、来年度の娘の保育園は実家と職場がある市の保育園に転園させる準備をしなければいけませんでした。田舎でも、未満児は希望の保育園にすんなり入れるとは限りません。その市では、来年度の申し込みは前年の秋。嫁ぎ先にいたまま申し込みをして、もしもそれがバレたらまずいので、申し込みの時期に合わせて私は家をでることにしました。夫と一緒に生活するのが精神的にも限界の時期でした。

家を出る日、朝夫が仕事に行った後に娘をみながら荷物を準備しました。一番緊張したのは、荷物を車に積むときでした。誰も来ませんようにと願っていましたが、積んでる最中に義母に会ってしまい心臓が止まるかと思いました。何とかその場をごまかしましたが、その時嘘をつかれたことが義母は相当ショックだったみたいです・・。義父・母には、今でも本当に申し訳ない気持ちです。

当面の荷物を持って、何とか無事に実家に行くことができました。ですが黙って勝手に飛び出してそれでOKなわけありません。翌日に一人で嫁ぎ先に行き夫と義父母に話をしてきました。

私は、最初から離婚を視野に入れて家を出たと正直に言おうと思っていたのですが、母のアドバイスがありやめました。そんなこと言ったら別居は許してもらえない。とりあえず距離を置いて関係を修復したいから別居させてほしい。ということにしなさい。と言われ素直にそうしました。結果は母の言う通りにして良かったと思います。もちろん話し合いがすんなりいったわけでなありませんが、何とか別居することができました。

大きな荷物の運び出し

実家にしばらくお世話になっていましたが、姉夫婦もいて気も使うしそろそろアパートに出ることにしました。

アパートを借りることを、夫と義父母は相当反対しましたし、特に義父母は取り乱していました。それを見て私も非常に辛くなりました。最後は私の意思が変わらないのでしぶしぶと言った感じで何とか話し合いは終わりました。

嫁ぎ先には、嫁ぐときに母が持たせてくれた大きな荷物がまだありましたし、持ってこれなかった物もたくさん残っていました。一から買いそろえる金銭的な余裕はありません。

自分で荷物を運び出すこともできなかったので、引っ越し業者に依頼しました。

引っ越し業者と荷物を運び出すときは、とてもとても気まずかったです。できれば誰もいないときに運び出したかったのですが、なにせ4世代同居です。家に誰もいなときなんてほとんどありません。

荷物を運び出す前に、荷物を箱詰めしにも1回行きました。そのときも相当気まずかったですが、もう前に進むしかないという思いで頑張りました。

保育園の問題

嫁ぎ先と市町村をまたいでの別居生活です。娘の保育園の問題もありました。待機児童がいるなかで、転園させて途中入園なんてできるわけがありません。別居後も、来年度までは今までの保育園に通わせなければ私は働けません。

別居してからの半年間、私は市町村をまたいで娘を保育園に送迎しました。片道およそ車で30分。運悪く時期は冬・・雪が結構積もる地域なうえに保育園は山の上にありました( ;∀;)今考えても、仕事に遅れそうで車をとばしていたのに、雪道でよく事故らなかったなーと思います。

来年度の保育園の申し込みは前年の秋だったので、まだアパートは借りていませんでした。保育園の申し込みは非常に細かく色々なことを書かなければいけませんし、夫婦・同居家族の就業証明などの書類も必要です。

離婚もしていないし、アパートも決まっていないので、申し込みの時点で保育園のある市に私たちの住所は存在しないのです。

市に電話をして複雑な事情を説明し、何とか申込書を書きました。夫と義父母の就業証明も気まずい思いをし何とかゲットし、無事に来年度の申し込みを済ませることができたのでした。

私の場合、別居しているとはいえ住民票は嫁ぎ先のままだったので、基本情報はすべて嫁ぎ先のまま記入。もちろん離婚もしていないので父親の情報もそのまま記入。まだアパートが決まっていなかったので、引っ越し先としてとりあえず身を寄せる実家の住所を書いて下さいと市の担当者の方に教えてもらいました。申し込みの時点でとても複雑な状況だったので色々と大変でした。

別居での娘への負担

親の・・というか私の都合で家を出て、その後は実家からアパートへ移り、保育園も遠くなったり転園したり・・・1歳の娘の環境をコロコロ変えてしまい、本当に申し訳なかったです。でもまだ自我があまり目覚めていない1歳前半だったから逆によかったのかな?とも思います。娘はどちらかというと人見知りが少ない方で、新しい環境にも平気な方でした。保育園が変わってもすぐに慣れてくれて助かりました。

大変なことだらけの別居生活でしたが、娘のニコニコ笑顔が私の大きな支えでした。この子をしっかり育てるためにも頑張らなくては!何度もそう言って自分を励ましていました。

性格の不一致で別居を考えている方へ

別居をするときは色々な準備が必要です。お金、仕事のこと、住む場所、保育園や学校、飛び出した後の夫や家族への対処・・などなど。本当に大変なことばかりですが、そこを乗り越えなければ前にはすすめません。それに夫と一緒にいても辛いのですから、どちらを選ぶかです。

私は別居するとき、離婚するとき、随分と実家の家族に迷惑をかけたと思います。できたら実家の世話にはならず済ませたかったのですが、蓋を開けてみればお世話になりっぱなしでした。特に母は心配して影に表に支えてくれました。特に仲の良い親子ではないと思っていたの驚きましたが、母は娘のことをよく分かってくれていました。

できたら誰にも迷惑をかけずに別居や離婚をしたいとお考えの方もいると思いますが、頼れるところ、甘えられる人がいるときは素直に頼ってみて下さい。決着まで先はまだまだ長いのです。1人で頑張りすぎないようにして下さいね。

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