適応障害で離婚しました。原因は同居と夫のストレス

      2018/07/05

私の離婚の一番の原因は夫との性格の不一致です。夫といるとイライラが止まりませんでした。それに加え4世代での同居のストレスが加わりダブルパンチでした。そのダブルパンチをくらい、私は適応障害になり結婚生活が続けられなくなりました。

適応障害とは、症状は?

橋

適応障害とは、新しい社会生活(進学・独立・結婚・就職・失業・病気など)で誰でも遭遇し得るストレスに対して生活上の変化にうまく適応できず、予想外に精神的ダメージを受けてしまい様々な心身の症状が表れる。そして通常の日常生活が続けられなくなる状態。だそうです。

適応障害の症状とは

不安症状
・不安、恐怖感、焦燥感などと、それに伴う動悸、吐き気などの身体症状。

うつ症状
・憂うつ、喪失感、絶望感、涙もろくなる

問題行動
・勤務怠慢、過剰飲酒、ケンカ、無謀な運転などの年齢や社会的役割に不相応な行動。

身体症状
・頭痛、倦怠感、腰背部痛、感冒様症状など。

【引用元⇒心療内科・精神科田中晶子クリニック

私が適応障害になり出た症状

出産後実家に里帰りをし、夫と義理家族が待つ家で育児をするようになってから適応障害の症状が出てきました。私に出た症状は次の通りです。

・常に憂うつで、明るい将来が考えられない絶望感。だんだん無表情になりました。

・倦怠感で何もしたくない。頻繁に襲う頭痛。

・もともと好きだったのですが、断乳してからはまたお酒に逃げるようになりました。

・集中力がなくなった。

・仕事を休んだりはなかったけど、以前より仕事に対する情熱がなくなった。

・死にたくなり、死に方を毎日考える。(自殺企図が症状として出る場合もあるそうです)

最初の受診から適応障害が治るまで

最初に症状が出たのは、娘を出産し里帰り先の実家から戻って2か月くらい経った頃でした。憂うつな気分と倦怠感、頭痛、人にあまり会いたくない。育児もあったので、これではダメだと思い早めに一度専門医を受診しようと思いました。その時は、もしかしたら自分は軽いうつなのでは?と考えていました。

そこで、元夫に『もしかしたらうつ病かもしれないから、早めに精神科を受診したいんだけど。』と相談したところ、返ってきた言葉は『は?俺は仕事で大変なのに、こんなときにうつ病?かんべんして・・』心底迷惑そうな口調でした。確かに、職場が合わずに元夫も仕事が大変そうでしたが、とても自己中な答えに正直引きました。私は返す言葉もありませんでしたが、とりあえず念のために精神科を受診してみることにしました。

最初に行ったのは、入院病棟もある比較的大きな精神科の病院です。問診、血液検査や何十個もある質問にマークシートで記入するテスト等を行いました。そして、出た診断は【軽いうつ状態】ということでした。うつ病ではなく一歩手前のうつ状態とのこと。その時はまだ授乳をしていたのでお薬は出ませんでした。また症状が悪化したり続いたりしたら来て下さい。と言われたので、そんなに深刻な状態ではなかったのだと思います。

とりあえずその病院では、病名がつくほどではなかったのですが、実家の母は心配してくれしばらく帰ってきたら?そう提案してくれました。元夫はかなり渋りましたが、結局私は2,3か月娘を連れて実家に帰ることができました。実家に帰ると、元夫や同居のストレスから解放され、徐々に症状は改善していきました。

実家で過ごし、精神的にも落ち着いたため嫁ぎ先にまた戻りましたが、その後もやはりストレスは変わらず、そうこうしている間に育休も終わりフルタイムで職場に復帰しました。

仕事・育児・家事に追われ、忙しくしていれば憂うつな気分になる暇もないだろうと思っていましたが、実際は逆で精神的に追い詰められ、死も意識するようになってしまいました。今思えば、幼い娘を置いて自ら死を選ぶようなことは絶対に考えられませんが、当時は病んでいたので、娘に申し訳ないと思いながらもとても弱気になっていました。

一度はとても弱気になりましたが、『死ぬくらいなら離婚しよう』とどこかで思い直し、自分が働ける精神状態のうちに家を出なければ!働けなくなったら身動きがとれなくなってしまう!

そんな危機感から私は家を出で、しばらく実家に身を寄せた後、娘と二人でアパートを借りました。アパートで生活するころには、私の精神状態もほぼ安定していたのですが、母親が再度精神科を受診することを強く勧めていたので、今度は最初とは違う精神科のあるクリニックを受診しました。

今までの経緯を先生に説明すると、『適応障害ですね。うつ病と適応障害の明確な違いは、ストレスのある環境から離れると症状が改善されるのが適応障害です。』と説明がありました。

今回もまた病名とかはつかないのだろう、と思っていたのと『適応障害』という思ってもみなかった診断に最初は驚きましたが、先生の説明に妙に納得しました。夫や嫁ぎ先から離れると症状が改善されていったので、まさにこういうことなのか・・と思いました。

この頃には授乳も終わっていたので、抗不安薬を処方していただきました。まだ離婚前だったので元夫に会わなければいけないことがあり、その時に薬を飲んでいました。

夫が離婚に応じてくれなければ調停も覚悟していたので、先生に念のため適応障害の診断書もお願いして書いていただきました。(そのクリニックでは5,000円で書いてくれました。)結局話し合いで離婚が成立したので、診断書は使わなかったので必要になってから書いてもらえば良かったとちょっと後悔しました。

適応障害の一番の治療は、ストレス環境から離れることだそうです。私はすでにその環境から離れて症状も殆ど落ち着いてから受診したので、カウンセリングなどの治療はしていませんが、ストレス耐性を上げる精神療法もあるようですね。

離婚が成立し、なぜか元夫のほうから娘とももう会わなくていいと申し出があり、一切の関わりは持っていません。それも私にとってはとてもありがたかったのですが、あとは現在の夫の支えもあり、今はほぼ完全に以前の自分に戻れたような気がします。

信頼できる専門医に

私は、最初に受診した病院では『うつ状態』と言われ、その後病院を替え『適応障害』と診断されました。このように、うつと適応障害は症状が似ています。適応障害は環境をかえることが一番の治療になりますが、最初の病院で『うつの場合は安易に環境は変えないほうが良い』と言われました。

症状は似ているのに、診断結果によっては対処は逆になる場合もあるかもしれません。

以前の私のように、家庭生活のなかに大きなストレスがあり心身に不調がある方は、軽く見ないで一度専門医を受診してみることをお勧めします。そしてもしも結果に疑問を感じたら、セカンドオピニオンを活用するの良いかもしれませんね。

幸せへの道しるべになるかもしれません
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